税理士法人高知さくら会計 ありのまま雑記帳

高知さくら会計と連合高知との争いや元社員とのパワハラを巡る争いについて、ありのままにお伝えします。それって正当な労働組合活動?それとも労働組合による中小零細企業いじめ。それってパワハラ?それとも、言いがかり・でっちあげ。ただいま裁判中です。

終わりの始まり。高知さくら会計を潰す? 元年10月30日、連合高知地域ユニオンとの団体交渉

 

1 始めに

元年10月30日,連合高知地域ユニオンとの3回目の団体交渉が行われました。横川英一弁護士、横川誠二弁護士に交渉を委任し、事前に組合側に要求を呑むことはできないとする回答書を送っていたこともあり、団体交渉はわずか10分余りで終了しました。

2 連合高知が高知さくら会計側に「終わりの始まり」と発言

 連合高知地域ユニオン市川稔道委員長は、席を立とうとした私に対して「終わりの始まりですね」と捨て台詞を吐きました。この発言は、「高知さくら会計をつぶす」という意味か、「これから、高知さくら会計に次々と嫌がらせを行う」という意味かどちらとも受け取れます。いずれにしても市川稔道委員長の発言は私には高知さくら会計に対する脅しや嫌がらせとしか思えませんでした。

3 連合高知がホームページなどで高知さくら会計を誹謗中傷

 実際に、その後市川稔道委員長は、11月27日開催の連合高知の定期大会で参加者に対して、事実ではないでたらめな理由を挙げて、「こんなブラックな会社を社会的に許してはない」として高知さくら会計に対する闘争への支援を要請しました。

 また、連合高知は、事実関係を十分確認せずに上記、市川稔道委員長が発表した内容を、連合高知のホームページなどに掲載しました。

 このように、連合高知側は、連合高知地域ユニオン側の要求を呑まない高知さくら会計に対して、でたらめな理由を挙げてブラックな会社と一方的に決めつけました。そして「正当な労働組合活動の一環」を盾にして、高知さくら会計を「社会的に許してはならない」として、つぶしにかかってきたのです。

4 高知さくら会計は連合高知の記事の削除を求める仮処分申請

 これに対して、元年12月26日、高知さくら会計は、連合高知の投稿記事は真実ではない(でたらめ)であり、高知さくら会計の社会的信用と名誉を著しく傷つけるものであるとして、高知地方裁判所に記事の削除命令を求めて仮処分の申し立てを行いました。同裁判所は2年4月2日、連合高知の投稿記事については、真実ではなく、正当な労働組合活動とはいえないとして、仮の削除を命じました。

 私は高知さくら会計に対する連合高知の横暴に対してはとりあえず、投稿記事の削除を命じた高知地方裁判所の仮処分決定により一定の歯止めがかけられたと思っています。

5 終わりに・・連合高知こそ終わりの始まり

 ただ連合高知は仮処分決定に応じない姿勢を示しています。高知新聞参照。今後も、連合高知はあの手、この手を使って今後も高知さくら会計に脅しや嫌がらせをして来ると思います。

 私は、労働組合であれば何でもまかり通るという態度で、高知さくら会計のような中小零細企業をいじめる連合高知こそ「終わりの始まりになりますよ」と言いたいです。

 

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連合高知地域ユニオンとの団体交渉 回答書

 

 

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